帖佐小学校

　４月２３日（水）の２時間目に、１年生を迎える会がありました。各学年で準備をしてきた歌や言葉、楽器の演奏などを披露した２～６年生。入学したばかりの１年生に喜んでもらうために準備や練習を頑張ってきました。会では、１年生たちの楽しそうな様子も見られ、温かい交流の場となりました。

　４月２３日（火）の３時間目に地震・火災を想定した避難訓練を行いました。事前に確認した避難経路や集合場所、安全・迅速な避難方法を意識しながら、一生懸命取り組む子供たちの姿が見られました。消防隊の方々からは「ぴのきお」の合言葉で消火器の使い方を確認していただいたり、消防隊が到着するまでの間の「自助」の大切さを改めて教えていただいたりして、訓練の内容がより深まりました。いざというときに落ち着いて行動できるよう、日ごろから意識していきます。

　4月17日（火）には、交通安全教室が行われました。１・２年生は安全な道路歩行について、３年生以上は自転車の点検の仕方と正しい乗り方について、姶良市役所生活安全係と姶良市警察署交通安全課の方々からお話をいただきました。交通ルールを守ることが、自分たちの命を守ることにつながります。しっかりとお話を聞き、安全にすごすためにはどうしたらよいかを自分たちで考えている子供たちの姿が見られました。学習をいかして、登下校など「安全」を意識して生活してほしいです。

　１年生は、今日から待ちに待った給食が始まりました。今日は人気のカレーです。はじめての給食に対し、食べる前から「わあーおいしそう」「早く食べたいな」「食べられるかなあ」と様々な声が聞こえてきました。でも実際に食べてみると、「おいしい」という声が教室いっぱいに溢れていました。これからも好き嫌いせずに、おいしい給食を食べてほしいなあと思います。

　３月１０日(日)、帖佐十九日馬踊りが行われました。この踊りは市の無形民俗文化財に指定されています。伝統的な踊りはもちろん、賑やかなリズムと鐘の音、そして鮮やかに装飾された主役の馬たちも見る人たちを楽しませてくれました。　

　３月7日(木)，六年生を送る会がありました。各学年、六年生へ今までありがとうのメッセージをこめて歌や劇などを行いました。それぞれ工夫して発表することができました。また、その後お別れ遠足が行われ，全校児童で船津公園に行きました。みんなで仲良く遊んだり一緒に弁当を食べたりと楽しい思い出を作ることができました。

　３月４日（月）、鹿児島県専門防災アドバイザーの岩船教授から５年生に対して、防災教室を行いました。地震や洪水、津波など姶良市内での自然災害を考え、自分たちの身近な地域でも起こりうる可能性があることや今後の災害の対策について学ぶことができました。対策について事前に子供たち自身で考え、この講話を基に、さらに深めることができました。

　本校では，「一人一人が主体的に学び、学んだことを豊かに表現できる子供の育成～個別最適・協働的な学びにおける効果的なICT機器の活用を通して～」のテーマのもと，研究を行ってきました。当日、たくさんの市内外の方々に参観していただきました。また、授業後の話し合いでは、多くの示唆をいただきました。今回の成果を生かし，残された課題に向かって今後も努力をして参りたいと思います。