帖佐小学校

　９月１７日（火）に租税教室がありました。「税金」について、授業で学習する内容に加えて詳しく教えていただきました。もし税金がなくなったらどうなるか、など、子供たちなりに考えを深めていたようです。１億円の札束の見本に驚いている様子も見られ、楽しく学習ができました。税の学習を通して、自分の幸せ、世の中みんなの幸せを考えてほしいです。

　９月１７日（水）の３時間目に避難訓練（津波）がありました。地震はいつ起こるかだれにも分かりません。もしものときに備えて、集中して訓練に取り組む様子が見られました。地震に伴い津波が発生する場合は、とにかく高いところに避難するというお話もありました。学校内だけでなく、登下校中などに地震が起こるかもしれません。「自分の命は自分で守る」を合言葉に、日頃から防災・減災について意識して生活していきたいです。

　９月１０日（火）に「劇団ポプラ」の方々をお迎えし、４年生がワークショップを行いました。劇団員の方々に直接指導もしていただき、子供たちも目を輝かせながら活動していました。１１月に本校で行う公演がいっそう楽しみになりました。

　７／２０(土)、校区コミュニティ協議会主催でうなぎの稚魚放流がありました。３９人の参加者とたくさんの地域の方のご協力で開催されました。長さ20～30センチほどのうなぎの稚魚の入ったバケツを持ち、子どもたちは歓声を上げながら川に放流しました。「ヌルヌルしている」等、触った感触の感想を話している子もいました。貴重な体験ができた夏休み初めの思い出になったことと思います。

　６月４日は「むし歯予防デー」ということで、歯と口の健康について学習しました。むし歯のこわさや歯の健康の大切さを改めて知り、歯みがきの重要性に気づいた様子の子供たちでした。ブラッシング指導では、歯ブラシの毛先を歯と歯ぐき・歯と歯の境目にきちんとあてること、歯ブラシは軽い力で動かすこと、歯ブラシは小刻みに動かすこと（ちょこちょこみがき）ができているかをチェック。正しい歯みがき習慣を身につけて、元気な歯を守りたいですね。

　校内における不審者の侵入や、登下校中、校外で遊んでいるときの不審者による声掛け等に対応するための声かけ事案避難訓練を行いました。警察の方に不審者役をしていただき、実際に訓練を行うことで、子供たちは緊急時に大声を出したり、走ってにげたりすることの必要性を感じている様子でした。「もしものときはどうするのかな」「子ども１１０番の家はどこにあるかな」「防犯ブザーはしっかりなるかな」日ごろの声掛けを通して、命を守る防犯意識を高めていきたいですね。

　帖佐小学校の子どもたちは、なわとびで体力つくりをがんばっています。なわとび週間中の朝の活動では短縄とびや長縄とびに挑戦し、元気に体を動かしました。

　毎日元気に、安心して学校で学ぶことができるのも、ご家庭・地域の方々の様々な支えがあってこそです。中でも、登校時の安全を支えてくださっているのが黄緑色のぼうしにベストを着けた「見守り隊」の皆さまです。朝の車の多い時間帯に見守りをしていただき、新１年生をはじめ、多くの児童が安心感をもって登校できています。日ごろの感謝の気持ちを込めて６年生から手紙の贈呈も行いました。今年度も、どうぞよろしくお願いします。

３年生は新しく理科の学習が始まっています。今日は春の生き物さがしにLet’s try!　虫めがねの使い方も学習し、校庭に出て観察のお勉強ができました。天気も良く、子供たちもいきいき活動できました。