豊か
あれが
わぁ~と来て
ば~んってなって
だぁ~んてなったんだ
何を伝えたかったのでしょう
分かりません
6年生の国語で学習する
椋鳩十さんの 「大蔵じいさんとガン」では
残雪というガンが胸のあたりを血で染める様子が
紅(くれない)という言葉で表現されています
血ではなく 赤 ではなく 「紅」
「ごんぎつね」では
ごんを撃った銃口から上る
煙を 白 ではなく 「青白い」と
言葉の奥に 様々な感情等が 見えてくる気がします
学校の教科書には 日頃の生活では出会わない言葉が
意外に数多く出てきます
理科なら「受粉」「蒸散」「消化管」「水蒸気」
その時に「この言葉の意味は?」
国語辞典の出番です
こんな感じになると 語彙力は 豊かに