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2016年10月 7日 (金)

いいフォームで学力UP

硬筆の時間

みんな 丁寧に 丁寧に

みんなが 黙々と学習する

Dscf9414

ちょっと 気になる事が

それは 鉛筆の持ち方

自己流の持ちやすい(?)鉛筆の持ち方が

結構目に付きます

Dscf9416 (鉛筆の先が 手前に向いています)

Dscf9418 (この持ち方では 手首全体を動かして書いているのでは)

上の2枚の写真の持ち方は 腕の筋肉を使っているので

疲れるはず

実際に この持ち方で 文字を書いてみると よくわかります

さて なぜ 鉛筆を 正しく持つ必要があるのでしょう

その①

正しく持つと 親指・人差し指・中指の3本だけを使い

軽い力で鉛筆をコントロール出来るので

疲れない よって 長時間 学習に 集中できる

その②

鉛筆の先が見えるので 変な姿勢にならない

正しく持っていないと 姿勢が悪くなる

ノートと 目が近くなり 視力の低下も考えられます

その③

変な姿勢にならないので 脳へ 血液によって

酸素等がしっかり送られ 脳が酸欠にならない

「姿勢を正しくすると記憶力2割UP!」

 脳を働かせるためには,人間の体の組織なので酸素が必要。姿勢が悪いと,血管が圧迫され血液中に取りこまれた酸素がうまく脳に供給されないのでやる気DOWN。この姿勢については,そう簡単には変わりません。ですから時々「背筋はぴんと伸びている(耳の後ろの骨 肩 骨盤を一直線にする)かな?」と声をかけましょう。

そうです

鉛筆の持ち方は 大きく学力にも 関係しているのです

なかなか 簡単に 癖は 変わりません

学校で 家庭で 少しずつ 変えられるように

声を掛けていきましょう