人権集会
みんな 今週の全校朝会から ちょっぴり 素敵な心の匂いを育てたのでは
今日は 人権集会が行われ 各学年から 代表児童が 人権に関する作文を発表
その中の 一つを 紹介します
もうやめよう
4年 大重さん
私は,時々意地悪になることがあります。他にもおこってしまって友達を傷つけてしまうこともあります。誰もいないところで,誰かのことを悪く言ってしまうこともあります。私は,自分でもいけないことだと分かっています。外の友達に「あの子って,何何だよね。」と言われて,言ってはいけないことと分かっていても,その人を悪く言ってしまうことがあります。でも,そういうことがあるたびに,もし,自分が言われたなら,私は,とっても傷つくだろうと思います。言っている方も言われている方も傷つきます。そして,だれかが,いじめられていたとして,私はそれを止められるだろうかと考えてしまいす。そう考えると私は,きっと止めることが出来ないと思います。なぜかというと,自分もいじめられるのがいやだからです。やられている人はどういう気持ちなのだろう。もしその逆に,自分がいじめられていたとしたら,止めてくれる人はいるのだろうか。もし誰かを私がいじめているのだとしたら止めてくれる人はいるのだろうか。悪いことは悪い,してはいけないことは,はっきりだめだと言える人になりたいです。そして,そういう友達関係をつくりたいです。自分がいじめられたくないからいじめをしないというわけではなく,いじめをしないということは,人として当たり前なことです。「自分がされていやなことを人にしてはいけない。」それが大事なことだと思います。
自分の内面に目を向け 明日からの 素敵な優しく輝いた自分を
多くの帖佐っ子が思い描いたのではないでしょうか
この人権集会で ぐっと素敵な心の匂いが育ったことでしょう