訓練というものは,本当に起こってほしくない事態を想定して行います。
予防策は重要ですが,想定外のことが発生することもあります。
この日は,そんな状況に対する訓練となる研修でした。
まずは
エピペンの研修です。
児童がアナフィクラシーショックで意識がなくなったことを想定し,それぞれの役割を確認しながら対応してみました。
あわせてAEDの使用についての研修もしました。
例年は消防署の方々の協力を得て,実技研修を行っていますが,現在コロナウイルス感染症への対策で外部への依頼もはばかられる状況なので,DVDを中心に確認しました。
熱中症や水難事故も心配になる季節が始まります。
学んだ技術を発揮する機会がないことを願います。